人の還る自然と八ヶ岳からの手紙 | 八ヶ岳で彦根明と創る家

0-1人の還る自然とは

「人の還る自然」とは、八ヶ岳に生活と仕事の拠点を置く建築会社「オルケア株式会社」が、著名な建築家である「彦根建築設計事務所」の彦根明氏に依頼して発足した共同プロジェクト名であり、八ヶ岳で「最高の住宅」を作り続けることをプロジェクトの目的としています。

「最高の住宅」とは、「最高に美しく、最高の性能を持つ家」のことです。

「人が自然に手を付け、建物を建てるということは多かれ少なかれ確実に自然を壊す」ことになります。

八ヶ岳に身を置き、家をつくり続ける企業として、建物が自然と調和しつつ、そこに自然があったときよりも、より美しい景色をつくる重い責務を担っています。

八ヶ岳の素晴らしい自然環境の中でお客様一人ひとりが心身ともに寛ぎ周辺の自然環境が更に美しくなる「最高の住宅」。

お客様と一緒に「最高の住宅」をつくっていく運動を「人の還る自然」と呼んでいます。

このページでは、私たちがこのプロジェクトを始めるに至った経緯についてご紹介しています。

「建築家彦根明」と「オルケア株式会社」双方の視点から、出会いとそれぞれの想いについて掲載させて頂きました。そうすることで、このプロジェクトの本意をお伝えできると考えたからです。

一連の経緯をまとめたこの文章には「八ヶ岳からの手紙」というタイトルを付けました。このプロジェクトに至るまでの私たちの様々な思いや、経験してきた出来事が、単なる偶然の積み重ねによるものではなく、運命的なものであると感じているからです。

「八ヶ岳」の何かがプロジェクトを導いた。そういう思いから、「八ヶ岳からの手紙」と表現しました。この手紙が、皆様にとって多少なりともご参考になることがあれば、幸甚です。

「八ヶ岳からの手紙」は全部で5つのチャプターから構成されています。現在、「CHAPTER1 八ヶ岳からの手紙」、「CHAPTER2 八ヶ岳での邂逅」、「CHAPTER3 人の還る自然」を公開しています。

当サイト「人の還る自然」では今後以下のスケジュールでコンテンツを公開する予定です。